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マリモとは

阿寒湖うまれのマリモ

マリモがはじめて発見されたのはいまからおよそ100年前の明治27年。 発見者の札幌農学校の川上瀧弥という人によって、マリのようなかたちからマリモと名づけられました。 阿寒湖のマリモは大正10年に天然記念物に、昭和27年に特別天然記念物に指定されました。その後、阿寒湖以外にも山梨県の山中湖など、全国の一部の湖でも生息が確認されています。   しかし、まんまるな美しい球をつくるのは阿寒湖のマリモだけです。 湖の地形、深さ、水流の微妙な関係で、阿寒湖のマリモはたくさんの球形マリモを作り出しました。

  マリモ星★阿寒湖生まれのマリモたちは、ビロードのような美しい肌が自慢。形もキレイだから、みんなモテモテなんだよ!  
 
マリモ星人

美しい球形のマリモが見られる阿寒湖は、北海道の東部、阿寒国立公園の中にあります。 周囲を山に囲まれた阿寒湖は、マリモの生息にもっとも適した環境です。 最大で30センチものマリモを有する阿寒湖は、ほかの湖よりも形・大きさ共に最も優れたマリモを生みます。  マリモが生息するのはこの湖の中でもさらにその一部。チュウルイ湾とキネタンペ湾という阿寒湖北部の2ヶ所にしか住んでいません。 以前はほかにも、南岸でも見ることができましたが、湖水の汚染によっていなくなってしまいました。また、近年では悪質な密漁によって急激に数を減らしてしまった湖もあるんです。

マリモの分布

マリモは阿寒湖のものがもっとも有名ですが、実は世界中の一部の湖でも生息が確認されています。  国内では、阿寒湖のほかに北海道のシラルトロ湖や、山梨県の山中湖などの富士五湖に生息しています。

海外ではデンマーク・バルト海・スウェーデン・フィンランド・ロシア・ドイツ・オランダ・フランス・ハンガリー・スイス・イタリア・オーストリア・イギリス・アイルランド・中国・アメリカなど各国で確認されていますが、そのほとんどは球状を保っていないマリモです。

マリモ星人
 

英語ではまりものことを湖の球「LAKE BALL」というらしいよ。でも日本のマリモが一番有名だから、そのまま「MARIMO」って言った方が自然だね。

 
 
このように、マリモは世界中で発見されていますが、よく知られている球体の美しいマリモは阿寒湖など日本のごく一部の湖でしか目にかけることはできません。海外のまりもは阿寒湖のような美しいまりもとちがい、ただの藻として湖の中をただよっているものなので、残念ながらあまり貴重なものという認識はされていないようです。
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