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マリモとは

マリモが育つ環境

 マリモは湖岸の深さおよそ2メートルの湖底に生息しています。
深すぎると日光は届かず、浅すぎると日光が強すぎて生育には温度があがりすぎてしまいます。マリモには適度に光合成を行える適度な光と温度など、整った環境が必要なのです。
 マリモは植物なので当然光合成を行い成長します。植物の光合成は緑葉体のなかで光のエネルギーをもとに水と二酸化炭素からブドウ糖を作り出すことです。マリモをはじめ、植物はこれにより作られたブドウ糖を養分として成長します。

マリモ星人
わたしたちマリモは光がないと生きていけないの。でも直射日光はだめよ!直射日光はお肌の大敵。紫外線も良くないからやめてね。

マリモが生きられる温度

 季節の変化が激しい日本では、マリモの住む湖の水温の変化はのようにマリモに影響を与えるのでしょうか。

 一般に植物は凍ってしまうと細胞組織が破壊され、死んでしまいます。
マリモも同じ植物ですから、例外ではなく細胞が凍ると死んでしまいますが、ほかの植物や藻類にくらべ、寒さから守る力はとても強力です。
実験によると水温がマイナス10度までは表面の組織が凍っても、細胞の内部は凍らず、氷がとけたあとは問題なく復活することができるそうです。(しかし凍っても生きているのは何日かの間だけで、時間とともに細胞も凍ってしまいやがては死んでしまいます。まりもがかわいそうなので実験はしないようにしてくださいね。)
阿寒湖のように厳しい寒さの中で元気に育ってきたことを考えると、マリモが寒さに強いのも当然ですね。

 それでは今度は反対に、熱さにはどのくらいまで耐えることができるのでしょうか。
マリモを高温のお湯に入れ、その生存率を調べたちょっとこわい実験があります。実験では、摂氏35度の温水に1日入れたマリモは細胞の多くが死んでしまいました。40度以上ではわずか6時間入れただけで死んでしまいました 。
反対に30度以下の温水では異常はなく、生きていたそうです。

 ちなみに、養殖マリモを育てる場合は、15度から20度までが最適だとされています。

マリモ星人
北海道育ちのぼくたちは、冬の寒さにはとても強いんだ。でも暑い夏はにがて。お湯につかっているみたいで、みんなすぐにバテちゃうんだ。涼しいところにおいてね。
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